空葉理数院
時間のコントロールができる課題配信で、家庭での学習習慣を身に付けさせる
- 個別指導
- 小学生・中学生・高校生
- 自立学習指導
導入塾紹介
「空葉理数院」は理科・数学で悩むお子様が強い理数力を身につけ成長する理数特化の学習塾です。既存の個別指導のコースに新しくスタディワンをセットで組み合わせ、日々の家庭での学習習慣をサポートするツールとして活用されています。 本稿では、具体的なスタディワンの運用方法やそれによる生徒たちの変化について等、大平塾長に詳しくお話を伺いました。
対象学年: 小学生・中学生・高校生
指導形態: 個別指導・自立指導

「毎日15分×2回」無理なくできる課題配信で 家庭学習の習慣を身に付けさせる!

受験、とくに大学受験に合格するのは「自分で考え、自分でやれる子」です。わからなくてもすぐ先生に答えを聞かない、「自学」ができる力を育てることが大切だと考えています。我々学習塾は生徒の成長をサポートする場ですが、生徒の学習に占める割合が最も多いのはやはり家庭学習です。そして、その家庭学習の管理というのはこれまで非常に難しいテーマでした。「自宅でちゃんとやってくれるのか」というだけでなく「いつ、どのようにやっているのか」といったことは塾からは見えません。
空葉理数院ではスタディワンを導入し、毎日16時と20時の決まった時間に課題配信をしています。まとめてこなすのではなく、毎日少しずつコツコツやる習慣を身につけてほしいという想いがあったので、一回の配信は1枚か2枚、時間で言えば10〜15分で終わるようなものにしています。
生徒がしっかりと取り組んでくれる! 紙ならではの良さを実感
スタディワンが他のICTコンテンツと違ったのは、「デジタルによる効率化と、アナログの学習効果のいいとこ取り」という点でした。どんなに良いと思ったデジタル教材でも、いざ始めると生徒が見てくれない、やってくれないという現実がありました。スタディワンの配信では目の前に現物として紙があるためか、生徒がしっかりと取り組んでくれるようになりました。肝心の学力についても紙で学習した場合のほうが目に見えて向上するのが実感できています。また、時間を決めて紙で配信しているので保護者の方も状況を確認できて安心な点や、添削を自分でさせて「提出する」という行動までを含めて「紙でやらせること」のメリットは大きいです。
また、生徒にメール等で相談された際に「次に来たときに教えるね」とはならずすぐにプリンターに送ってやり取りができます。デジタルの良い部分もしっかりあって、理想的な形だと思っています。
