進学塾TopNote
「自分で学習を続ける」能力を育てる 家庭学習の土台を支える新しい仕組み
- オンライン指導
- 小学生・中学生・高校生
- 通信添削

導入塾紹介
岩手県盛岡市に拠点を置く「TopNote」は、2021年の開塾以来、生徒一人ひとりに最適化された自習室指導と個別指導で地域に根差した学習支援を展開し、県内全域から生徒が集まる注目の進学塾です。2023年秋からは通塾と通信添削を組み合わせた新コースを開設。日々の学習習慣を支えるツールとしてスタディワンを導入されました。本稿では、紙媒体では煩雑になりがちな毎日の学びの管理にスタディワンをどのように活用されているのか、中野渡塾長に導入の背景や効果について詳しくお話を伺いました。
対象学年: 小学生・中学生・高校生
指導形態: オンライン指導・通信添削
「何をすればいい?」の迷いに“毎日の指針”を学習習慣を支える仕組みに
「勉強しなきゃとは思っているけれど、何からやればいいかわからない」そんな状態の生徒が、年々増えていると感じていました。特に通信で指導している生徒たちは、生活リズムや通塾状況が一定でないことも多く、日々の学習習慣をどう定着させるかが大きな課題でした。学ぶ意欲があっても、それを継続的な行動につなげるには、毎日の明確な“道しるべ”が欠かせませんでした。また、個別指導の現場では、毎日それぞれの生徒に個別の課題を紙で渡す運用には限界がありました。10人いれば10通りの指示が必要で、学習状況を把握しながら対応する指導者側の負担はかなりのものです。そうした中で、こうした悩みを解消し、個別最適な学習の仕組みを支えてくれる存在として、スタディワンの導入を決めました。
「やらないよりマシ」から「毎日やるのが当たり前」へ学びのリズムが生まれる日常
印象的だったのは、スタディワンでの提出をきっかけに、「やらないよりマシ」から「毎日やるのが当たり前」になっていったことです。ある保護者の方からも、「子どもがスタディワンの提出を楽しみにしている」と言っていただきました。毎日届く課題をこなす中で、学習のリズムができていきます。もちろん、生徒によって差はあります。最初は課題がこなせない子もいますし、慣れてくるとマンネリ化するケースもあります。でも、だからこそ必要なのが日々の「問いかけ」と「フィードバック」。スタディワンがその橋渡しをしてくれている実感があります。